46歳という節目を迎えたとき、ふと「このままでいいのだろうか」と考えるようになりました。
現場作業員として長年働いてきた私は、日々の業務に慣れ、ある意味で安定した生活を送っていました。
しかし、心の奥底では「もっと自分にできることがあるのではないか」「この先の人生、何かを変えたい」と感じていたのです。そんな中で出会ったのが、副業としてのライティングでした。
パソコンは得意ではありませんし、文章を書くことも特別好きだったわけではありません。
それでも、「何かに挑戦してみたい」という気持ちが私の背中を押してくれました。このブログでは、現場作業員として働く私が、ゼロから副業ライターに挑戦したリアルな日々を綴っていきます。
同じように、年齢や未経験という壁を感じている方の参考になれば嬉しいです。
なぜ46歳で副業を始めたのか?

長年現場仕事から、なぜ46歳で副業を始めたのかを紹介いたします。
本業の将来に不安を感じていた
長年続けてきた現場作業の仕事。体は自然と動きますし、作業内容も把握できています。けれど、ふとした瞬間に感じるようになりました——「このままで将来、大丈夫だろうか」と。
体力に頼る仕事だからこそ、年齢を重ねるごとに不安が大きくなっていきました。この先、同じように働き続けることができるのか。もしケガをしたら?会社が変わったら?そんなモヤモヤが、日々頭をよぎるようになったのです。
そんな中で出会ったのが、副業としてのライティングでした。特別なスキルがあったわけでもなく、まったくの初心者。それでも、「やってみよう」と思えたのは、自分の将来を少しでも変えたいという気持ちがあったからです。
このブログでは、本業の将来に不安を抱きながらも、一歩踏み出して挑戦を始めた私の記録を綴っていきます。同じように迷っている誰かの背中を、そっと押せたら嬉しいです。
副業で収入源を増やしたいと思った
ある日、ふと家計簿を見返してみて思いました。「毎月ギリギリだな…」と。将来への備えどころか、今を保つのがやっとの状況に気づいてしまったのです。
物価は上がり続けているのに、収入は横ばい。今の本業だけに頼っていては、今後もっと厳しくなるのではないかという不安が募りました。そこで思いついたのが、副業という選択肢です。
副業といっても何から始めていいかわからない。けれど、自分にできることは何かを探していく中で、文章を書くこと、つまり「ライティング」に出会いました。
このブログでは、副業に挑戦しながら少しずつ収入源を増やしていく過程を記録しています。46歳からの挑戦ですが、遅すぎることはないと思っています。もし同じような思いを抱えている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。
自分に何ができるか試したかった
年齢を重ねるごとに、「このままでいいのだろうか?」という気持ちが強くなっていきました。現場仕事に慣れてきたとはいえ、体力的な不安や将来のことを考えると、もう一歩踏み出す必要があると感じていたのです。
ただ、本業を辞めるわけにもいかず、でも何かを始めたい――そんな気持ちから、副業に目を向けるようになりました。
自分に何ができるのか。どこまでやれるのか。一度試してみたいという思いが湧いてきました。
文章を書くことに興味があり、ライティングを選んだのもそんな理由のひとつです。慣れない作業に苦戦しながらも、一歩ずつ前に進む日々。
このブログでは、現場作業員である私が、副業ライターとして挑戦するリアルな日常を綴っています。小さな一歩かもしれませんが、確かな一歩だと思っています。

実際にやってみた副業あれこれ

副業に興味を持ち始めてから、さまざまな仕事に挑戦してきました。
「どんな副業が自分に合っているのか?」という手探りの状態からのスタートでしたが、やってみて初めてわかることも多くありました。
今回は、実際に私が取り組んできた副業について、その内容や感想を交えながらご紹介したいと思います。
クラウドソーシングでライター案件に挑戦
ライターとしての一歩を踏み出したのは、クラウドソーシングサイトへの登録からでした。
最初は右も左も分からず、不安ばかりが先立っていましたが、実際に案件に応募してみると、少しずつ世界が広がっていくのを感じました。
「自分の書いた文章で、誰かの役に立つ」――そんな実感を得られるようになってからは、やりがいも大きくなっていきました。
クラウドソーシングには、未経験からでも挑戦できる案件が多くあり、実績を積み重ねるごとに、自信も少しずつついてきました。
今では、副業として継続できるスキルのひとつとして、ライティングが私の生活の一部になっています。
副業で収入源を増やしたいと思った
本業の収入だけでは将来に不安を感じることが増えてきました。
物価の上昇や老後資金の問題など、現実を見つめるほどに「今のうちにできることはないか」と考えるようになったのです。
副業を始めれば、収入を増やすチャンスが広がり、将来的な備えにもなります。
少しでも生活にゆとりを持たせたい。そんな気持ちが、副業を始めようと決意したきっかけでした。
自分に何ができるか試したかった
40代半ばを過ぎて、ふと「自分には何ができるんだろう」と考えるようになりました。
本業では現場作業に携わっていますが、これから先ずっと同じ働き方ができるとは限りません。
だからこそ、今のうちに「自分の可能性」を確かめておきたいと思ったのです。
未経験の分野に挑戦するのは勇気がいりますが、新しいスキルを身につけることで、自信にもつながると信じています。

実際にやってみた副業のライターとしての種類

クラウドソーシングでライター案件に挑戦
副業として最初に挑戦したのが、クラウドソーシングでのライター案件でした。
ネット環境とパソコンがあれば始められる手軽さに魅力を感じ、「自分の文章が通用するのか試してみたい」という思いでスタートしました。
最初は右も左もわからず、文字単価も低い案件ばかりでしたが、書き続けることで少しずつコツがつかめてきました。
クライアントとのやりとりや、納期を守る責任感など、現場作業とはまた違った学びがありました。
挑戦してみて本当によかったと感じています。
得意分野(FX、カード、ふるさと納税など)を活かしてみた
ライターとして書く内容において、ただ単に文章を作成するだけではなく、自分の得意分野を活かすことができると気付きました。
私の得意分野はFXやクレジットカード、ふるさと納税など、普段から関心を持っているテーマでした。
その知識を活かして、特に初心者向けの記事や解説を多く書くようにしました。
自分が実際に経験していることや、過去に学んできた内容をベースに記事を書くことで、クオリティの高いコンテンツが作れることに気づきました。
さらに、このような得意分野の記事は、他のライターとの差別化にも繋がり、依頼主からの信頼も得やすくなったと感じています。
面談・応募での成功と失敗(リアルな体験)
副業を始めた最初の頃、面談や応募は緊張の連続でした。
クラウドソーシングを活用して、何度もライター案件に応募しましたが、最初はうまくいかないことが多かったです。
特に、面談での自分のアピールが不十分だったり、案件に対する理解が浅かったりすることがありました。
その中でも、成功した面談もあれば、失敗して学んだこともたくさんあります。
成功した面談では、自分の得意分野についてしっかりと伝えることができ、ライティングスキルを高く評価してもらえました。
逆に、失敗した面談では、事前準備を十分にしておらず、業務内容についての理解不足が露呈してしまいました。
それでも、失敗から学んだことは多く、次に活かすことができました。
成功や失敗を繰り返しながら、少しずつ自分のスタイルを確立し、ライティング案件に対して自信を持てるようになりました。
失敗も含めて、すべてが成長の糧となり、次のステップへと繋がっていったのです。

今後の目標と読者へのメッセージ

収入30万円を目指して次の一歩へ
副業を始めてしばらく経ち、少しずつではありますが、ライティング案件で収入を得ることができるようになりました。しかし、満足することなく、次の目標として「月収30万円」を掲げました。
この目標に向かって、さらに自分のスキルを高め、より多くの案件をこなすことが求められます。
もちろん、最初から順調にいったわけではありません。
案件をこなしていく中で、スケジュール管理や納期に追われることも多く、時には自分の体力やモチベーションに限界を感じることもありました。それでも、30万円という目標を見据え、モチベーションを維持しながら一歩ずつ進んでいく覚悟を決めました。
ライティングのクオリティを上げるために新しいスキルを学び、SEOやマーケティングに関する知識も積極的に取り入れました。こうした努力が、少しずつ成果を生むようになり、案件の単価も上がっていきました。
次のステップでは、効率的に案件をこなすための作業環境やツールの整備も行い、より多くの案件を受けられる体制を作るつもりです。目標達成に向けて、少しでも早く、そして確実に収入を30万円以上にするために、今後も頑張り続けます。
迷っている同世代へ伝えたいこと
46歳という年齢で新しいことに挑戦するのは、正直なところ勇気がいることです。私も最初は不安でいっぱいでした。「この年齢で本当にできるのだろうか」「周りの目はどう思うだろうか」といった葛藤がありました。それでも、何かを始めてみない限り、何も変わらないということに気づきました。
今の自分を変えたければ、何か行動を起こすしかない。自分の可能性を広げるためには、怖がらずに一歩踏み出すことが大切だと感じました。
私と同じように迷っている人たちに伝えたいのは、「年齢を理由に諦めないこと」です。確かに、若いころに比べて体力や時間の余裕は限られているかもしれませんが、それでも今だからこそできることもあります。これまでの経験や知識が、自分の強みに変わる瞬間が必ず来るはずです。
挑戦は怖いかもしれませんが、始めてみて初めて見える景色があることを忘れないでください。そして、挑戦していく中で、少しずつ自信を持てるようになり、やりがいを感じられるようになります。
迷っているあなたに、まずは一歩踏み出してみてほしい。どんな結果が待っていても、その経験は必ずあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。
始めた時がベストタイミング
振り返ってみると、「今始めなければならない」と感じたその瞬間が、実はベストタイミングだったと実感しています。最初は正直、自分の年齢やこれまでの経験から、今のタイミングで新しいことを始めるのは遅すぎるのではないかという不安がありました。しかし、挑戦することなく時間だけが過ぎていくことの方が、もっと後悔するのではないかとも思いました。
人生において、完璧なタイミングというものはなかなか訪れません。もし、私が「今はまだ準備が整っていない」「年齢的に厳しい」と先延ばしにしていたら、何も変わらずに終わっていたかもしれません。振り返ると、どんなに小さな一歩でも、踏み出したその瞬間が、実は自分の人生を大きく変えるきっかけだったのです。
今がベストタイミングだと信じて、行動してみることで、新たな可能性に気づけるのだと私は思います。どんな状況でも、始めることに遅すぎるということはありません。だからこそ、迷っているなら今すぐ一歩踏み出してみてほしいと思います。始めたその瞬間が、あなたにとって最高のタイミングとなるでしょう。

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