はじめに
恋愛は時にドラマティックに始まり、あっという間に終わることもあります。
初めて、私は強い恋愛感情が芽生え、まるで映画のような展開を期待しているが、
ただあっという間に恋愛の終わりを迎えるものでした。
実際にはそれが自分の勘違いだったり恋愛体験を通じて、恋愛の始まりから終わりに至るまでの心の葛藤や成長について紹介します。
この物語は、私が体験をした恋愛ストーリーを書きました。
恋愛の始まり、それは突然の出会いと訪れて
出会いは今から4年前になります。
職場に、友人の保険外交員の女性がいました。
結婚して、産休を取るので引継ぎにある女性を紹介されて、以前にうちの職場に来ていて
同じく産休を開けて来た女性だったらしく紹介された。
色白で、笑顔が可愛くて秋田美人で3人の子供がいるとは思えなかったのでその女性を見た瞬間にビビッて身体に電流が走ってしまった。
子育てはしているが、シングルマザーらしく私はひと目で惚れていた。
キャリアウーマンとしての彼女の魅力と心の葛藤
その女性が来るたびに、色々と喋りかけてしまい仲良くなり自分の話ばかりしていて
保険について話を聞いてみたいと思い、話を聞きたいと女性に尋ねました。
ハンドバックから、専用の端末を取り出して今まで優しかった笑顔から見たことのない営業の姿や言葉、その動きに美しさと興奮を覚えてスーツにタイトスカートがビジネスウーマンという言葉の通り魅力的な姿に魅了されていた。
彼女を見ていると、フワッて宙に浮いたような感じがして心地よかった。
彼女にもっと触れてみたいと思い、保険契約することになったので説明するために自宅にも訪れてくれた。
ビジネススーツが似合い、キャリアウーマンらしい姿に魅了されていくばかりだった。
優しくて可愛い、彼女は子供さんもいて仕事だけではなく子育てをやらなくてはいけないということで世間話もするように楽しい話をするようになり笑顔が溢れるようになった。
しかし、私が告白するには子供さんがいるというシングルマザーに引っ掛かりがあった。
私の幼少期の記憶と体験
私は、幼少期から父親が居ない為に母子家庭として育った。
母親が、ある日突然知らない男性を連れてきた。
その当時、母親が不倫していることも知らずにその言葉さえ知らずに過ごしていた。
知らない男性は、酒癖が悪くて酒を飲んでいない時は凄くいい人ですが酒を飲むと言葉で当たり散らしたりして、なんでこんな人が母を好きになったのか迷惑でしかなく家に来るたびに恐怖を感じたことや楽しくもなかったので早く居なくなって欲しいと心から願っていた。
なにより、母親が寂しそうな顔をしていたので辛かった。
それを思うあまりに、彼女の子供さんの立場になれば、いくら母親が好きな男性だからとはいえ子供さんが気に入るとは思えなかった。
その時に、私は彼女の子供さんに見えない様に支えていこうと考えが芽生えていた。
夢のような時間と勘違いの現実
今考えれば、特にそんなに真剣に考えることはなかったのだが何故か思いつめてしまった。
さらに、夢に出るようになった。
彼女が家に招待して、子供と合わせてくれて遊んでいた時に子供が急に叔父ちゃんはママのこと好きと聞いてきた。
うん、好きだよ。だけど、ママはみんなで守らないといけないからみんなで守ろうね。
と、言って子供さんが笑顔で彼女が泣いて喜んでいる姿が目についてはっと夢だと覚めた時。
すべて、夢であったが幸せそうな家族の姿だった。
そこに、私は必要なのではなかった。
けど、彼女との時間がとても素敵な時間だったのを思い起こされた。
彼女には、自宅に色々とお土産をもって帰ってもらい、家族との時間を幸せに過ごしてくれるといいなぁと心より思っていた。
あっという間にお別れ、見えない形で訪れる終焉が訪れる
それから、2年位経った時に突然彼女が保険外交員の仕事を辞めることが解った。
それは、新年度を迎えて間もない日常の話で解った。
あまり元気がなく、そして笑顔があまりないことに気が付いていた。
その数ヶ月、昼休み会社を訪問して何回か数分間楽しい話をして新たな職場に行くことを楽しそうに話してくれた。
2年間だけど、彼女との楽しい時間と話が出来たことに感謝しています。
まとめ
本当でしたら、付き合いそのまま結婚のことも考えました。
今思うとなんで告白しなかったのか、駄目でもいいからと思って勇気を振り絞って言葉に出来ればいいのですが。
数年前に私もある結婚している女性と恋愛になり、一夜を共にしたが旦那との妊娠中だったので不倫ということで、自分の母親と一緒の道を歩んでいた。
年齢が経つと、自分を守ることに走ってしまい自分が積極的になれなくなるということを知る事。
ただ、恋をすることは自由なのでまた新たな恋を探しに旅にでますか。